とりあえずぶっ込むがやっぱり重要
そんなことより、今日書きたかったのは、「とりあえずぶっ込む」は重要だという話で、これまでも何度もそう思わされる経験をしてきたのですが、今回の経験をもとに、予想以上に人は(自分は)うまいことやろうとしているし、それの大切さを真髄から理解していないかったな〜と思っております。私は結構前から海外でゆるく稼いで、ゆるく生きていたいな〜と思ってたわけですが、色々仕事が現地で見つかるか日本にいる時にネット検索したりしてました。自分の持つコネを使って、うまいことすぐ働ける環境、ビザ諸々できないか模索していたと思います。だけど来てみて、日本以外での自分の市場価値、言語を習得していることの重要性、期間限定ビザ保持者の弱さ、リアルにどういう人材が必要とされているか、競合が誰なのか、どんな仕事がありどういう状況なのか、自分の目で見てわかります。わかっちゃいたんだけども、「とりあえず行ってみる」は超重要ですね。あらゆる外部にいる時の想像していることって、現地の状況とは全くかけ離れたものである可能性があるし、そんなことに頭悩ませてるのも勿体ない。あんまり事前に考えないのも考えものだけど、ちょっと考えたら後は乗り込むのが得策なんじゃないかな〜。「とりあえずぶっ込む」というのは本当にナンパと同じ話で、ぶっ込んでみたら意外となんとかなった、楽勝だった、こういうところに課題があると感じた、という現状というリアルが浮かび上がる。実行する前に勝手にオナニー的にやっていた思い込み、本当にファックだと思います。思い込みほど恐ろしいものはない、予想外の方向に物事は展開したりします。私も面白いからレジュメを色々な場所に配り、出来るだけすぐ働きたいっす!とか言ってまわってたわけだけど、そんなことするんか〜恐ろしい、と思う気持ちがナンパ慣れした私でも2ミリくらいありました。でも実際やってみると、今日から働けるぜとかいうにーちゃんがおったり、やってみたら結構ナンパみたいでぶっ込んでる感がわくわくで面白かったり。今回言いたいのは、「現地・現場に立つ」ということのもつパワーのことです。行ってみて、やってみてわかること、見える景色が無数にあるということです。そして、そこで見える景色に結構ワクワクします。レベルアップした感、何でも出来る気がする感が心躍らせてくれます。だから世界をうどんを作りながらまわってみたいと思ってるなら、速攻その通りにやるべきだと思います。そしたら各地での問題点、超えるべきハードル、自分がやりたい姿の輪郭がはっきりしてくるのだろうと。その上でやり続けたいならやればいいし、他の事したいならしたらいい。自戒を込めてます、自戒でしかないです。偉そうに語ってますが、言わずもがなです。